乙女が大好きな雑貨が選べる男性は好感を持たれます

ある駅ビルの一角にある雑貨店。そこに店長として働く彼は、どんな雑貨が女性に人気かを知り尽くしている人です。これは「モテ要素」になりうる武器です。まず、初対面の女性からさっそく好感を持たれます。「え、あ、あそこの雑貨屋さん! 知ってます! すごく可愛いし、品ぞろえも充実してるんで大好きなんです!」こう言われることもありますし、「あそこの系列のお店、センスいいですよね。新商品の入荷ってどうやって決めてるんですか?」「あぁ、基本的に社長が決めるかんじなんだけど、ある程度自由にはやらせて貰えるんだよ。この前は自分たちで買い付けにも行ったしね」「へー、すごいですね。買い付けってどこまで行くんですか?」「えっとね、この前は韓国だったよ」「私、特に靴下が大好きでずいぶんお世話になってるんですよ。もっともっと入荷してくれますか?」「あはは。もちろん、いいよ。確かちょっと余ってるものもあったなぁ。今度、あげるよ。デザイン的に気に入る、気に入らないはあるけど」「うわぁ、すごい嬉しいです! あそこのだったら、きっとどんなデザインでも気に入ります!」「ならさ、さっそくすぎるけど連絡先とか聞いてもいいかな? こういう口約束って流れちゃう場合がよくあるじゃん? 俺、そういうのイヤなんだよね。言ったことはちゃんと実行したいし」「めっちゃ優しいですね」「ちょっと! 綾子だけズルイ! 私とも交換してください!」こんな流れで簡単に連絡先交換もできちゃうわけです。これも雑貨という武器があるからですね。女友達が集う飲み会にだって、雑貨は大活躍します。「あのさ。今日は女子におみやげがあるんだ」「おい! 男にはないのかぁ!」「まぁまぁ。もう季節はずれになっちゃったハローウィーンの石鹸。よかったらもらってくれますか?」自然に彼の周りに女の子が寄ってきます。極めつけは彼の部屋です。それは最新雑貨に囲まれた超ハイセンスな部屋なのです。部屋に案内された女子はウットリ。こんな部屋で暮らしたいなぁと思うのでした。